算命学との出会い

私はずっと自分には占いは必要ないと思っていました。
「我が強い」と言われて育ちましたし、他者の言うことを鵜呑みに出来るような素直さも
持ち合わせていませんし。
でも雑誌の星占いは必ず読んでいたし、自分の星座の本を買って読んだりもしてました。私は山羊座ですが、自分の山羊座にピンと来ない、腑に落ちないままでした。

パートで行ってる職場が辛くて、苦しくて、もやもやしていて、どうにかしたいのが2014年、2015年の私の悩みでした。一番いい解決方法は仕事を辞めればいいだけだと分かっていました。
でも、母親として、嫌な事から全力で逃げる姿を娘たちに見せたくないなと、家族の一員として、自分だけ「社会」に背をむけるなんてな事は、日頃、自分が娘たちに言ってきた言葉を裏切る事に成るという強い想いもあり、いくら考えても、その時の自分では、新しい発想は生まれそうになくて、煮詰まっていた。
自分の中に答えがない事を考え続けるのは、心身の健康によろしくない。

なんだか、いろいろ考えることに疲れていました。
手っ取り早く、誰かに相談してすっきりしよう。
でもそれは、家族とか友人では無かった。
その頃、よく読んでいたブログで占いに行った話が紹介されていて、初めて算命学と言う言葉を知りました。なんの予備知識も無く、そこで紹介されていた占い師さんに人生初の鑑定を申し込んだのが算命学との出会いでした。
その頃の私はまだ、「山羊座」にピンときてないので、西洋占星術は選ばなかった。
何の先入観もない、どんな占術かもしらないで算命学で占ってもらうことにして、
私は自分の命式を知り、自分が調舒星で、生月中殺である事を知りました。

鑑定を受けて、調舒星についてもっと知りたいとインターネットで検索したら、天海玉紀先生の「調舒星の憂鬱」にたどり着きました。
全ての始まりは、ここからでした。

春ですね。