ラプンツェルを引き続てしまった。
インナーチャイルドカードの「ラプンツェル」はタロットカードの塔です。
悪魔です。光と闇、自分の中の暗い面・シャドウを覗いてみる。このカードが出たってことは覗く準備は出来ていると。自分の中の闇を迎え入れられるよとこの時、玉紀先生はお話ししてくれました。
その環境の中で私は念押しされるように、2回とも「ラプンツェル」を引いてきた。
答えは自分の中にあるけれど、たやすくない。
「大アルカナ」講座のラストに玉紀先生の素敵な発案で、参加者でそれぞれ、誰がそのカードを引いたかふせたまま、そのカードを引いた人にメッセージを書きました。
前回も「ラプンツェル」を引いていたから、もうそのカードについては考え続けていたけれど、贈られた言葉は
自分の中からは出てこない言葉でした。
その場に共に学ぶ人がいるって、シェア出来るものがあるっていいなと本当に思えました。
私は宿命中殺者で枠からはみ出しているけれど、
そもそも枠は無いとしても、充分に固いカラ(殻)はあります。
その事も自覚させられました。
「ラプンツェル」は激しい変化の中にいる時に
出てくるカードです。抵抗すればするほど強力な形でショックはやってくるので、無視しないこと。
それを念押しされてる。
私が自分で築いた、かたくなな塔からもう出ろ!
って事なんです。
カラを脱ぎ捨てて自由になってしまえ!
ってことでした。
それは結局、母と娘の物語なんだなと分かっていました。