夏の夜に思うこと

昨夜、久しぶりにゆっくり眠り、今朝は気持ちに余裕を持って会社に出かけた。
基本、私はバタバタしてる人間だから、会社にはいつも時間的には余裕を持って行くことにしている。

会社について、自席に行く前に、トイレに寄って鏡を見たら、何と眉を書いてくるのを忘れていた。
まあ、普段から不器用な化粧しかしてないけれど、頬紅も口紅も塗っているのに、眉だけスルーしてる自分にビックリして、朝から、やれやれという気分に変わる。

すると、個室から、同じチームでは一番話しやすい日干・乙亥ちゃんが出てきて、被り式のブラウスを裏表逆のまま着て来てしまい、誰かに指摘されて、アワテテ着直したところっていう話しをされて、私も眉書き忘れて来たよと、お互いのボケナスぶりを笑い合って、フラットな気分に戻る。

今日は、龍高星中殺ちゃんも、とっても自由に自分らしさが漏れていて、みんな暑さのせいで普段よりタガが外れ気味なのかな。
改めて、いま居る職場の場所は、今までで一番、私を受け入れてくれている場所だなと思う
けれど、自分の中での緊張感を保てなくなって来ていて、ぼんやり和やかとかが苦手な性質の悪い自分を実感する。

前回、バラの花を飾るを書いた後で、なんかすっきりしないものを感じ続けていて、
それは、何か?
私にとって、ブログを書くことは容易くなく、まだまだ自分の水星が鍛えられてないよを
実感するばかりだけど、書いたからこそ分かることがあった。

嘘を書いたつもりは無く、書いているその時はそう思っていて、書いて、アップして、その後でジワジワと違和感を感じていた。

私、自分に要求していることが多すぎたんだなが、ブログを書いたことでわかりました。
「バラの花を飾る」を書いてみないとわからなかったと思う。書かないとまだまだ気がつかなかった。

この数か月、ずっと、バランス良く上手くやりたいと自分に求めてましたね。
占い師としての活動と、家庭と、今までの仕事とをバランス良くやることを、何でだか自分に求めていた。
そして上手くやれない自分に悩み始めていた。
でも、気がついてみたら、そもそもが器用な人間ではなく。
バランスの良い人間ではなく。そんな上手い事出来てたなら、もっと違う生き方してるわなと、今更ながら思う。

なかなか中庸を求められない、バランスの悪い自分。
偏って行くことが、原動力で、バランス気にしたら、どんどん身動き取れなくなる。
ずっと、自分は、中途半端な人間だと思って来た。
そんな、自分が嫌だなとも思いつつ、偏ることを抑制したい自分もいて、無駄なエネルギーを使って来ていた。

どっちみち偏るのに、なんで、バランス求めるのか?
人の心とは不思議だ。

今まで、やってきた方法は捨ててみよう。
抑制してきたから、中途半端だった。
今まで、自分が選ばなかった事を選ぼう。
本当にやりたいことから、自分の時間を使おう。
今までのマイルールを捨ててみる。その先のことはまた、その時に考えよう。
暑さのせいで、頭も緩んでいるかもしれませんが、今はとてもそう思う。