天庫星(てんこせい)
墓守の星。頑固で一途。凝り性。長男・長女的な資を持つ。
夢中になってのめりこむ。
お墓という限定された中のエネルギーなので、自分の範疇を大切にする。
中年期にそれまで、全く興味のなっかった占いに出会い、学び始めたのは私の場合天庫星ゆえかなと思います。その天庫星のある中年期もあと数年です。学びたいという気がそれて行く前にしっかり、学んでおく、突き付けておくということは今の自分には大切な事だなと、改めて自分の持っている星について考えました。
そしてもう見飽きているはずの自分の命式をもう一度丁寧に考えてみました。
日干が大切と言いますが、日干と月干や年干との関係がどうなっているかで、陽占が表されているので、日干はその人の本元、本人を動かしている気の始まりと成っています。
私の陽占に天庫星が現われているのは、月干の地支が丑だからです。
丑はのんびり、動きが遅いですね。良く言えばねばり強さかもしれないけれど、悪く言えば腰は思いです。
この天庫星は私の場合、司禄星と組んでいるので、軌道修正とか、方向転換とか苦手。
事実、もたもたとなかなか動けず過ごしていました。
そんな私でも、年運の影響で突き動かされています。
自分の強み、弱みを知る。
自分について思い悩み、その先に動き出す時、年運を上手く生かしたら、風に乗ったり、雨やどりしたり出来るようになるはず。
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