夏休みを前にして-親子鑑定のおススメ

夏休みを目前にして、7月、8月、9月と親子鑑定をおススメして行きたいと思います。
お母さんの当たりまえが、子供には当たりまえでなない!を知るだけでも
ぐっと楽になったり心の中の景色が変わって見えてきますよ。

こちらのメニューはご予約のみで承ります。
お母さん(ご自身)とお子さんお一人で通常家族鑑定30分5000円ですが
夏休み親子鑑定は45分5000円、お子さんがお2人まではプラス1000円時間も10分プラスします。(55分6000円です)
お子さんが3人以上でしたら、通常家族鑑定60分7000円で承ります。

こうも暑い毎日が続くと、基本的な睡眠や食事の大切さが身にしみます。
暑さが、今まで当たり前だった日常を損なう時代が来ているんだなと思います。
私が子供の頃の夏は、こんなに過酷では無かった。
慣例とか捨てて、夏はもっとゆったり暮らそう日本!が必要な気がします。

有難いことに、私は、冷房の効いた空間で仕事をしていますが、すごく夏になって閉塞感を感じる。クーラーの効いてない空間で生き抜けなくなっている不自由な人間である自分たちへの、息ぐるしさみたいなものを感じます。

働き方改革とか、いろいろ言われていますが、生き物として過酷の夏に適応するために、
これからの働き方が思ってもなかった方向から問われていくのかなと考えたりします。

炎天下で労働されている方や、高校球児に代表されるような夏のスポーツも、もう気合い根性で乗り切る暑さの時代ではないので、くれぐれも気をつけていただきたいと願います。

心配性の私が、今、学齢期のこどもを育てていたら、意味なく外出するなとか言ってしまいそう。口うるさく水分補給とか、休めとか、聞く耳もたない子供に連呼しているでしょう。

大人も子供も夏休みの本来の目的を思い出して欲しい。
夏の暑さの回避が本来の目的のはず。のんびり、それまでの疲れを癒やせばいいのです。

それでも、私も子育て真っ盛りの頃は、子供が何日もぐだぐだ、だらだらしていたら、もっと生産的に暮らせばいいのにと苛立っていた記憶はあります。
でも、その時の子供には家でまったりする時間が必要だったり、そもそもそんな時間の使い方が好きなのかも。
基本、子供は楽しかったり、求めることがれば、親の言葉なんて聞かないで炎天下もモノ
ともせず、家から出て行くのでしょう。

大人も大変だけど、子供だって大変な世の中な気がして仕方ありません。
1学期、何とか頑張ったから、2学期また外に向かう英気を養うためにも、夏休み、お子さんが小さければ、小さいほどおもいっきり遊んで欲しいなと思います。
子供が黙々と遊ぶって実はその後の人生において、大切な経験なんじゃないかと、子供を
育て終えて思う反省点です。黙々と遊ぶの中に、その子の個性や好きなものが詰まっている。もしくは対象は変わっていってもその対象との関わり方とか、取り組み方がその子の
物事への向き合い方のベースとなる。

私は自分が効率の悪い生き方していると思っていたので、子供たちには、自分のような行き当たりばったりのような進み方をして欲しくないという、願望がありました。
でも、育ててみて思うのは、結局、人はその人としての進み方があるし、歩き癖のようなものはその人固有のものだなと思います。
子供ってまっさらとか表現されてますが、実はみんな自分の色はあらかじめ持っている。なのにその色を見ようとしないで、自分の好きな色、求める色に子供を染めようとしがちなのが親だと思います。

私もそうして失敗したり、子供を抑圧したりして過ぎてきています。
子育てに自分の全てを依存し過ぎていたなと今なら思うのですが、渦中では分からない。
子供の事でお悩みのある方は、子供に笑って欲しい、子供に幸せになって欲しいと思うからこそだと思います。
 
お母さんと子どもってとても、影響しあってますよね。
子供が日々を活き活きと自分として生きていたら、お母さんも嬉しくなるものですし、
お母さんが輝いていたら、子供も嬉しかったり、誇らしくも感じるでしょう。
子供も元気に健やかにと願うなら、まずお母さんが元気になる方が近道だってことも
あるでしょう。
子供にたくましくなって欲しいなら、まずお母さんがたくましく生きる喜びを享受するのも大切です。

子供に大きな世界を感じて欲しいなら、まずお母さんがご自身が囚われているいろんな
慣例から自由になってみるも必要かもしれません。

日本の女性もどんどん高学歴になり、女の子に教育なんてとあからさまに言う人も少なくなってきましたが、日本の女性がせっかく高い学歴も持っても、活躍できる場は少ないですよね、スキルを持っている方が家の中でくすぶっていたりします。

男子と平等に学んできたはずなのに、社会に出たとたん、男性と女性の性差に押しやられて男性に比べて明らかに、活躍の場が奪われています。更に、結婚したら家事に追われ
子育てに追いやられて、次第に自分として生きること、「個人」であることを失い、妻とか母とかの役割に押しこめられ「家の中の人」になってしまいます。
本来の自分を手放なさないと、子育てはままならない場面が沢山ありますから。

人を育てるお母さんとなる女性が社会性を持つことが大切だし、母であるけれど、
「独立した個人」である人が増えて行くことは、次の世代の子供達にマイナスではないと
むしろそうやって、諦めずに新しい価値観のある子供たちを育てていく。内側から壊して
行くことは必要だと思っています。

私は、手のかかる親を悩ませる子供でした(出来の悪い子供代表)であることを踏まえて
自分の過程を反面教師として、子育てしてきました。
そんな私だから、お伝えできることがあると思っています。
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