月運天中殺~2/7ウラナイトナカイお店日記

立春も過ぎて、新しい年。
2019年2/4からが算命学では新しい年、己亥年丙寅月のスタートです。
戌亥天中殺生まれの皆様はもう1年天中殺期間ですね。

私は子丑天中殺生まれなので、昨年の12/7からの甲子月と今年の1/6からの乙丑月が月運天中殺期間で2/3まででした。

年運天中殺は12年のうちの2年間ですが、月運天中殺は1年間(12か月)のうちの2か月間です。現在年運天中殺真っ最中の戌亥天中殺の方以外でも、誰でも毎年2か月は月運天中殺が巡ります。

私も最初は年運天中殺に比べて、月運天中殺は軽いのかしらと思っていたのですが、どちらが軽いではなく、時間の長さの問題です。
年運天中殺の2年は長いです。それに比べたら2か月とも思えますが、天中殺期間にかわりはないということです。

私は、特に月運天中殺期間がツイテナイとか、苦手とか意識したことは無かったのですが、今回は年末から体調がイマイチでパッとしない期間が続いていました。月運天中殺が辛めの年でした。
でも、2/4から運気が変わり、何か軽やかさを感じています。

必ず1年のうちに月運天中殺が2か月あると言うことを知っていると、いい時も続かないけれど、同じように悪い時も続かないはずなので、切り替えて行くきっかけに運気の節目を受け止めて行ければいいのです。

2/4からは丙寅月ですので寅卯天中殺生まれの方が月運天中殺期間に成ります。
寅卯天中殺生まれの日干(甲辰・乙巳・丙午・丁未・戊申・乙酉・庚戌・辛亥・壬子・
癸丑)の方達は2月丙寅月と3月丁卯月の今年の天中殺月は、ほとんど天中殺現象は強く出ないのではないでしょうか。気をつけるとしたら甲辰・丙午・戊申・庚戌・壬子の方は3/6~4/4です。逆に乙巳・丁未・己酉・辛亥・癸丑の方が2月/4~3/5です。

次に4月戊辰月と5月乙巳月は辰巳天中殺生まれの方が月運天中殺期間に成ります。
辰巳天中殺生まれの日干(甲午・乙未・丙申・丁酉・戊戌・己亥・庚子・辛丑・壬寅・
癸卯)の方達は今年の月運天中期間は強めに現象が出やすいかもしれません。
甲午・丙申・戊戌・庚子・壬寅の方は4月より5/6~6/5までの己巳の月、乙未・丁酉・
己亥・辛丑・癸卯の方は4/5~5/5までの戊辰の月の方がより天中殺の運気を感じやすく
なるでしょう。

12か月の月の運気のアップダウンする波は毎年同じですが、天中殺月に低くなる。
それでも、年運で回ってきている運気との兼ね合いで当然、同じ天中殺月でも楽に過ごせる年と、とても強く現象を感じる年があるということです。
運気が弱まっていたり、凹んでいるような時に無理をしないめやすにしてみて下さい。
頑張らない、ゆっくり、穏やかにでいいんだと思います。
6月以降の午未天中殺以降についてはまた次の機会に。

紅谷柘榴