今年は玉堂星が巡っています。

毎週木曜日は
南阿佐ヶ谷ウラナイトナカイの昼の部に座っています。
ウラナイ・トナカイ(南阿佐ヶ谷
木曜日11:00~16:30
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私は陽占に車騎星・牽牛星(世の中の求めに対してきちんと頑張る力)が無いのですが、身近にその星が効いている人達がいて、車騎星・牽牛星について学んだ時に、その星の意味がそのまま、その星を持つ身近な人間の、私がよく分からないとか、我慢できないと思っていた要素そのままだったんです。

もっと言うと、私を苦しめてきた要素と言える。
車騎・牽牛星が無い人間に、車騎・牽牛的にふるまえと求めるれることの辛さですね。
やっと、私を苦しめる要素を具体的に指し示してもらえたという、開放感。
学んだことで、許容できた。

そして、今は車騎・牽牛星をお持ちの皆様が世の中を動かしてくれていると思っています。
でも、
鳳閣・調舒を命式に持っていなくても、世の中では、そんなに責められないと思ったりもする。

私の母は両手に車騎です。
自分の役割を担い、強くあろうと頑張って生きてきた人ですが、先日、入院しました。
中心が調舒星なので、相部屋とかが耐えられないと主張し、入院2日目に個室に移動しました。司禄星ももっていて、この数年は貯金が出来なくなったと嘆いているような人です。

遊びは悪とまでは言わないが、遊んだ分働けみたいな精神性です。
その彼女が、がんばって生きて来た自分へのご褒美が入院した病院での個室代金と言ったので、私は、本当にびっくりしました。

でも、病室に他者がいたら、彼女が良く言っている、他者へのサービス精神で疲弊するということなのでしょう。自分はついつい人にサービスをしてしまうので疲れるが口癖。
だったらするなよ!と素直に思える私にはサービス精神が無いと言って、叱りつけて来た訳ですね。

自分に無い気・星は、後天運て学べるし身近な人から補ってもらうことも可能ですが、
自分の中に全く無い要素を無理してやり続けるより、本来自分が持っている要素を
活かしきる方が、健康的で自分への満足も生まれてくると私は考えています。

親子ですが、本当に人生への価値観も大切な事も喜びも違うなと思いました。

自分が死んだ時に、自宅に人を通す部屋が整っていないのが気に成るとか、心配とか。
傍で聞いていて、私にはどうでもいいとしか思えないことばかり、言っています。
別にまだ、そこまでの病状ではないのですが、高齢者なので、あれこれ考えてしまうのでしょう。調舒星だ、仕方ない。

でも、実際は、私はそんな母の言葉に囚われて、力づくで整ってないなら、部屋を整えようとしてしまう娘です。
どっちみち、母の望みに応えるなら、初めから肯定したり、受け入れてあげられれば、私も、もっと上手く立ち回れたと思うこともありますが、それは、ひねくれ者なので仕方ないな。

会社でも学びました。黙って黙々とやる方が正しい。文句を言ってから同じことをやり遂げても評価はされない。
人には誰しも、それぞれの能力はありますが、その能力が活かされるか活かされないかがあり、活かされたら才能と呼ばれるのかな。人に求められたり、喜ばれないと才能を活かしたとは言えないのが現実だと思えます。

だから、イヤイヤではない、生き生きと活かせるあなたらしさを応援して行きたいと思っています。