算命学の強み

毎週木曜日は南阿佐ヶ谷のウラナイ・トナカイ(南阿佐ヶ谷
昼の部・11:00~16:30
に座っています。
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6月9日(日)13:00~15:00「天中殺講座」ウラナイトナカイの2階→にて行います
参加者募集中です。(残4席5/25現在)


私はドラマが大好きで、何もしなくていいよと言われたら、一日に5~6時間は楽に見続けることが出来ます。
なので、いろいろ自己規制しないとすぐ何もしないで、ドラマを見ているだけの人で人生が終わります。

今、BS12トゥエルビで山田太一脚本ドラマ傑作選というのを
月曜日の夜の7時から2話づつ放送していて、第1弾が「早春スケッチブック」でした。

この作品が大好きで何度見たでしょう。
ついついHDDに録画しました。
ビデオで持っていますが、もうビデオの画質に耐えられなくなっています。

老後の楽しみにと思って大量に録画したビデオは、技術の進歩と共に扱いに困る状況になっています。
でも、「早春スケッチブック」は今回まだ、見直してないのです。
美味しいモノは取っておく感じで、毎週録画にしておいたら、いつの間にか第二弾で「想い出づくり」が放送されていました。

それを見たら、昭和を遠く感じました。
1981年の作品です。
23歳~24歳の3人の適齢期のOLが結婚前の自分探しのドラマです。
再放送で何度も見たんですが、今回はたぶん25年くらいぶりに見たんです。

放送当時は私は高校生だったから、少し年上の女性の結婚物語は切実じゃなかった。
そもそも、その頃は自分の人生に「結婚」なんてあると思ってもいなかったので、自分とはかけ離れた世界のドラマだった。

今、見直して(まだ4話までですが)まだ23歳かそこらで、女性は結婚が当たり前!
とドラマの中の女の子達(森昌子・古手川祐子・田中裕子さんが演じてます。みんな若くてカワイイです)のように言われ続けたら、絶望するなと思いました。

時代の「価値観」や「常識」って確実に変わって行くものなんだなと改めて思った。
だからこそ、算命学を推したいと思いました。

親の価値観なんて、古びて行くものです。
もう時間の流れがどんどん早くなって、親世代の当たり前が通用しない場面はいろいろ
あります。

算命学は親や個人の価値観よりも「子供の持っている才能」「その人の才能」を
活かすことが大切とする概念です。

だから「親の縁がない方がいい」とか「普通を求めない方がいい」というような
表現が出てくるのです。
その人の命式にある星を活かすためには、どんな環境が、どんな立ち位置がよりその才能を活かせるのかを示せるのが強みなんです。

まずは自分の星や天中殺を知り、自分がどんなタイプなのか
どんな方向性なのかを知って、そこから自分にふさわしい環境を求めて生きる方が
いいですよ。運勢が良くなって行きますよ!をお伝え出来るんですね。

ただ表現が甘くソフトな世界観ではないので、そこが好きか嫌いかが分かれると思いますが、知ったあとで、どうするかを決めるのは、ご本人次第なのは、どんな占いでも同じです。