想定を超えてくるって何だろう?徳島高松うどん旅記録

 


秋に旅行しようと計画中で、既に予約の取りづらいホテルは1軒予約していました。

行先に迷っていて、二つ候補があって、私はどちらにも行きたいので、迷っていた。一緒に行く夫はAがいいと言っている。まあ、目的は夫のためのお疲れ様旅行なので、Aかなと。

でも旅行の計画を立てる私としてはBも捨てがたいと、珍しく占って見ました。

占った結果はどっちも良くなかったので、見なかったことにしようとすぐ思った。

本当に占った意味はないです。

私は占いの結果に素直に従えない悪いタイプの人間でしょう。

象徴に何が出ていたかも忘れてしまったのですが、どっちも良くないだけ覚えている。

それでも、プラン練りは進め、やっぱり自分の欲より、夫のための旅行なのでBの目的地はまた別の機会にしようと、ホテルの予約を取り始めていた。

2軒目のホテルの予約画面と格闘中の時にちょうど夫から、電話が入り、会社の都合で、その月の有給休暇は取れなくなったという連絡。

あー、どっちも良くないという、まるで旅行に行くことを進めていない感じだった占い結果はこういうことかとすごく納得したんですが、自分にも分からない、想定していない現実的な結果をカードなどの、卜術は何故象徴としてあらわして来れるのだろうか?

しばし考えてしまう。

自分でも知らないこと。を象徴は伝えてくる。

まさか、夫が有給休暇を取れない場面は考えてなかった。このことには、少しも不安を覚えてなかったので。

今度から、見たくないからすぐ忘れるという態度は良くないと反省したので、占った結果はしっかり記録しないとねと思い直しました。

そして、ちゃんと読まないといけないなと思う一方で、自分のエゴを手放して、自分で占うは私のようにエゴが強い者には、難しいなと改めて思いました。

じゃあ、この、ちょっとした、旅の行先どっちがいいの?みたいな迷いを、有料で誰かに占ってもらうのか?と言えば、それはそれで、そこまでしないよなと思ってしまうので、セルフ占いの扱い方難しですね。まあ、私の態度がなってないということが明らかに証明されました。

実はあれこれ、調べて、旅行ルートを何パターンも考えて、絞りこんでいくみたいな作業は大好きで、すぐ時間が溶けていきます。

今回もAの目的地もBの目的地も、かなり自分なりの旅のイメージか出来ていたので、早く行ってみたいとこの逸る気持ちは、どこに持っていけばいいのでしょうか。

旅の検索をしている時に、私は個人の方の旅ブログには、とてもお世話になっているタイプですので、私もこの春に旅した徳島、高松うどん旅から、今後そちら方面に旅するためのお役にたてればと数ヶ月前の記憶を頼りに書いておきます。

この旅の目的は”高松うどん旅”でした。私はうどんが大好きなので、一度うどん旅したいとずっと思っていた。

それで、高松周辺で行ってみたいところを、あれこれ調べていたら、少し離れているが、行けそうが、鳴門海峡でした。だから徳島空港から始まって、高松空港から帰るでルートを考えて行きました。

この旅は5年ぶりの家族旅行だったので、西洋占星術的に活動宮の強い私と長女は、その旅の中に、自分が行きたいという目的が含まれていることが大切なので、長女にこのエリアで絶対行きたい場所はある?と聞いておきます。

そこが彼女として満たされることが大事なのは、同じ活動宮としてわかっているので。

そこで出てきたのが、大塚美術館でした。

聴いてないのに夫は横から、高松で鳥が食べたいと、小豆島のエンジェルロード行ってみたいなと言い出してました。

次女は人が設定してくれるのはラッキーと思うタイプなので、場所に興味なし、個別に食材として海の幸とか、おいしいジェラードとか言ってくる程度なので、それを組みこんで計画して行きました。

メインはうどん旅なので、4~5軒は巡りたいと思っていましたが、それぞれの思惑があるため、欲張れず、1日1麺がやっとでした。

1軒目 徳島・丸池製麺所

徳島なのに、讃岐うどんです。
とても行って良かったお店です。
うどんはシンプルで十分においしいですが、
徳島弁の優しいイントネーションとお店の
ホスピタリティが感じられて、旅のスタートがここからで、本当に気持ち良く、美味しく、満足から始められたことに感謝ですね。
また行きたいと思いますもの。



2軒目 高松・うどんバカ一代

こちらは「釜バターうどん」が人気です。
朝に行きましたが、既に人が並んでいましたが、
うどん店は回転率が早いので苦でないです。

うどんカルボナーラって感じですかね。
面白かったです。




3軒目・高松・うどん本陣山田家讃岐本店


立派なお庭のあるお店でした。
テーブル席の他にもお座敷あり、選べました。
メニューが豊富で何を選ぶか迷います。
私は釜揚げうどんにしましたが、家族は
冷たいぶっかけうどんにしていました。

牡蠣の天ぷらがすごく美味しかったです。

3軒とも趣の異なるお店を選択してみました。

讃岐うどんのお店については、本当に沢山の方がメニューや行き方の経路案内まで、詳しく記事にされている方がたくさんいて、とても参考になりました。

もっと若くて、体力あれば、1日で数件巡るも可能だと思えましたが、うどん旅といいながら、1日1麺が、私には適宜だったかなと思いつつ、旅の2日目が日曜日で、行きたかったお店が日曜定休が多かったのと、早朝からの勝負、売り切れたらお終いというお店が多くて、早朝に弱い私は、そこの勝負には参戦していませんので、のんびり無理しないでも食べられる範囲でのうどん旅でした。


鳴門海峡は面白かったですし、見ることが出来て良かったです。
高速観光船に乗るかどうかで、体験の価値は違ってくると思いました。
怖がりなのと、船酔いして次の予定を楽しめなくなる不安をぬぐえない司禄星なので観光船には乗りませんでした。
鳴門門橋遊歩道・渦の道を歩くだけで、私はとても楽しめました。事前に渦潮出現時刻はサイトで確認にて、狙って行きました。

鳴門海峡の大鳴門橋架橋記念館エディや










遊歩道渦の道などの施設に行く手前に
はあります。
こちらは世界26カ国の西洋名画を陶板で原寸大再現という美術館で、こんな発想するこの美術館を生み出した方の大塚正富さんの命式は思わず見てしまいしたね。
大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペースだそうで、広くて展示物が多くて、閉館まであと2時間半くらいの時刻に入館したので、汗を流しながら、
駆け足のように館内を歩きましたが、とてもすべての作品は見ることが出来ませんでした。
全て歩いたら館内は4キロとサイトには記載されていますが、鑑賞しながらだと4キロを数時間は厳しいが実感ですね。
朝から行って、1日ゆっくり楽しむのがいい場所かもしれないです。
作品は全て陶板ですが、原寸大なので迫力はあります。みたことのない作品を沢山見られましたし、
西洋美術の流れが古代からしっかりと作品を通じて
わかるのは、すごく私としては面白かったです。
ただ、オリジナルのすごく好きな作品とは、当然違いがあります。
そこはどう言えばいいのかわからないですが、それを承知して、楽しむ価値はあると思えました。



我が家で美術に興味のない、夫でも、有名な作品が沢山あるので、それなりに楽しめたようですが、
1日かけて見たいと私が言ったら、自分は遠慮しますと返されました。チケット当日一人3300円です。美術館チケットとしては高いのか?どうかですね。


宿泊予定の高松のホテルについたのは、もう18時
過ぎで、夜の高松の街で、鳥を食べに向かいましたが、土曜の夜の外食がこんなにも大変なのかを痛感しました。どこも満席で、すぐ入店出来ず、1時間待ちとか、待てませんとかで、空腹なのにすぐ入れる鳥が食べられるお店が無かったのです。ここは予約をして臨むべきでしたが、時間が読めなかったし、

お店が人気で入れないとは考えてなかったので、家族で高松の繁華街を1時間くらいお店を求めてプラプラするはめに。そして結果、お店で食べるは諦めて、狙っていたお店の鳥をテイクアウトしてホテルの部屋で食べることに。でもテイクアウトもそこから約30分待ちました。

実は私は骨付き鳥肉はあんまり得意ではないので、進んで食べたいと思ったことはないのですが、
家族は大好物です。

高松の骨付鳥 一鶴でテイクアウトした骨付き鳥がほんとうに美味しかった。
ビールに最高です!
あ、いまリンクを貼ろうとホームページを見たら、大阪や横浜にも店舗があるらしいです。
でも現地で何を食べようと迷ったら、おススメの品です。私が今まで食べた骨付鳥肉の中では最高のお味でした

翌日は高松から小豆島までフェリーで移動して、小豆島でエンジェルロードの美しい夕日も
美味しい海の幸もジェラードも堪能しました。













書いてみてわかったことは、実用的な私が参考にさせていただいてる、旅についての情報を
わかりやすく伝えるのブログ記事を書くは、本当になかなか難しいですね。


でも、もう行く気満々だった旅がひとつ流れたのが、今日ブログを書くことで、なだめられた気がします。夏旅も素敵ですが、体力の無い私はまた秋から冬に、何処かへ向かえたらいいなと思っています。
皆さまも良き旅を!