自分を省みる2月

「立春クレアボヤンスメール鑑定」お申込みいただいた皆様、ありがとうございました。
私が想定していたより、お届けするまでに時間を要してしまったことを、改めてお詫び致します。文句も言わずにお届けを待っていただけたことに、心より感謝しています。今日お申込みいただいた皆様には感謝の気持ちで最後のお一人まで、ご連絡することが出来まして、安堵しています。

今年は体調の問題があり、寝込んでから、起き上がり、通常に戻るまでに、思った以上の時間が必要でしたので、お一人ずつゆっくり透視リーディングをしましたが、皆さまそれぞれに4枚変化に富んでいて鑑定をしながら私も楽しんでいました。

今年は皆さまそれぞれに動きのある年なのではないでしょうか。
やはり甲辰は動いて、あらたな兆しが古い殻を破っていくのでしょう。自分の殻を破るためには、自ら腕を伸ばしたり足を動かしたりする必要があるということだと思います。

私は今年の2月・丙寅月は日干に対して天剋地沖のひと月でした。意識するよりも早く、
わーい立春だと、スタートしようと思ったら足がもつれて、地面に叩き付けられるように倒れたような体感です。もう若くないは知っているけれど、もうスタートダッシュなんて出来る年じゃないよって、言われてガーンと、倒れたカラダを抱えて途方に暮れる気分で始まりました。
私の今のテーマは、自分の体力・知力で出来る範囲で本当に出来ることと、少ないエネルギーを工夫して、やりたいことをゆっくりと歩みを進めていく2024年みたいです。それでも私も私なりに、自分の殻は破って行きたいものです。

寝てるしかない時間の中で、改めて自分の内向性について考えたりしました。
今年は私の年運は禄存星ですが、個人的に禄存星をお持ちの方は大好きですが、自分は司禄星が効いているので、禄存星的な能力や魅力の発揮は消耗しそうだなと、腰が引けてしまいます。

私は恥ずかしがり屋とか、人が嫌いとか、コミュニケーションを避けるタイプではないですが、基本は自分は自分というワガママさと、騒がしく人が多い環境より、一人の静かな環境を好んでいますし、ひとつのことに夢中になったり、自分の興味に邁進する、エネルギーが外より内側に向いているタイプだなと思っています。
必要ならいくらでも自己主張出来るし、必要なら楽しくコミュニケーションを求めて行けますが、基本人と接すると消耗するので。それは、生きていればみんなそうであろうと思いつつ、人と接することでエネルギーを得ている人もいますよね。

私には一人の時間は絶対必要です。結局私はワガママに自分の意志で閉じたり、開いたりする内向性を持っているなと。
自分を出したくても出せない、恥ずかしいとかの内気さは持ち合わせていませんが、自分にとって必要と感じないと、外に向かって行かない、コミュニケーションを取らないから、一人が寂しいとか、ツライとか、あんまり感じないんだなと。
ひとりで何日か寝て過ごしながら、想いました。

子供達が独立して、もうすぐ半年ですが、自分が思っていたより寂しくなかった。
自分の心の安定に、影響しなかったと検証出来ました。
目の前にいたら、調舒+司禄で反応して、手も気持ちもかけていくんですが、対象が目の前にいなければ、自分は反応せず、穏やかなマイワールドの住人だったということに、今更ながら気がつきました。

そんな私に、禄存星の運気は、何を投げかけてくるのでしょうか。
余計なことをしたくない私には刺激のある年となるのではないかと、始まったばかりの2月を省みて思っている所です。

3月麻布十番・占いカフェ&バー燦伍さんでの対面鑑定日は
3月28日(木)15時~20時でお待ちしています。

ご予約・お問い合わせ お待ちしております。