丑の歩みは何処までか


3/1は紅谷柘榴と占い師名を決めた日です。

あれから早いもので、今日で「紅谷柘榴」として活動を始めて7年経過して、8年目が始まりました。

占い師は、年を取ってからでも始められると言われたりします。

私はしっかりと未来を描いて生きたことがない、行き当たりばったりの人生だったので、自分の活動として、50代のスタートについて、今振り返えると、ぎりぎり間にあったのかなという気がしています。

人生は有限なので、もたもたしていると、間に合わないことは、いくらでもあります。

50代は、どんどん行動して、まだ間に合う年代です。

先日、年下の方に、60代はどうですか?と聞かれたけれど、まだ成ったばかりで分からないと、その時は咄嗟に答えましたが、現状として実感するのは、50代より疲れやすくなっているし、集中力も減少しているかなと思います。

私の活動としての歩みは、本当に、月支の丑のごとく(丑月の生まれです)トロトロと遅いのです。そういう資質であるということ以外にも、もう早くは進めない年頃に、成ってしまったとも言えます。

それでも、よろけながらでも、歩みを止めることなく、ノロノロ、トロトロでも、進んできたという実感はあるので、歩き続けることは、大事なことだと思います。

一度、本当に動きを止めてしまうと、もう動けなくなる恐れを感じる年頃だからこそ、常に遅くても、足は動かして行こうは、日々の生きる目的となっています。

私が名前を決めて活動を始めた、一番の想いは、子供たちに、自由に、チャレンジして、自分を試して、成長していけるような生き方をして欲しいなという希望があり、でも、ふと、自分が出来ないことを、試みてないことを、子供に期待するのは、間違いだなと思えた。

子供と言えども他者に、自分の欲望を投影するのは、イヤだなと思ったから、まだ間に合ううちに、自分自身が望む姿を、自分でチャレンジして生きて見ようと決めたからです。

下の子の社会人デビューと、私の占い師デビューは同じ年の春なので、子供の働く姿に刺激されながら、そうかもうそろそろ新人ではないのかとか、責任が増えてきたなと、横眼で見ながら、ひとりで進む自分の歩みと比較しつつ、励まされてきました。

動き続けるためには、行き当たりばったりでは、ダメだなということも、わかってきて、自分なりの、未来を、そんな遠くはまでは描けないし、描いたその先まで生きられるかは未知ですが、それでもあっちの方向へ進んで行きたいなを、自分なりに描けるようになったのは、私としては生きる方向や、活動の軸が定まった気がしています。

今日から一部新しいメニュー設定にしています。

鑑定メニューにてご確認いただけます。

そしてこのブログ以外のSNSなどもまとめてご案内できるように、サイトにまとめてオープンしました。

本当に、インターネットなんて、覗くだけ、ROM専門、ダブルクリックってどうやるの?っていうレベルだった私が、なんとか細々でも、このブログを続けてこれたのは、初めにお世話になったウラナイトナカイで、暇にしてるなら、ブログを書きなさいと言ってくれた方々がいたからです。

多くの方に出会い、サポートされて、今日に到っているなと感謝しています。

それでも、私は、他人の速度では歩けない、歩調を合わせられない不器用さで、どこまで、どんな景色まで歩き続けるのか、楽しみながら、進みたいと思っています。

改めて、このブログに来てくだっている皆さんに感謝しています。

サイトは紅谷柘榴Inner Voyageです。よろしくお願いいたします!