新月は新しい時間が始まるスタートの時と言われますが、
私は気持ちが不安定になってなかなか寝付けない夜でした。
女優の岡江久美子さんが亡くなられたのもショックでした。
明るい生命力のあるイメージでした、十数年朝の顔でしたものね。心よりご冥福をお祈りいたします。
☆☆☆
私も娘も調舒星が中心星ですが、
娘は石門星が効いていて、
一人の時間と人と繋がる時間を
上手く切り分けて暮らしています。
オンラインで繋がれてswitchで動物の森に励んでいます。
それが、彼女のオンとオフの切り替えになっている様子。
私は自分を癒すのはドラマですが、コロナの影響で楽しみにしていた春の連続ドラマが
撮影延期で始まらないのが残念です。
改めて自分の新しもの好きを自覚してます。
一度見たドラマの再放送より断然新しいドラマが好きです。
見逃した数年前の作品よりも今年のドラマが観たいです。
中心星調舒星でも、その周囲にどんな星があるかで、同じ調舒星でも
現れ方は違います。
調舒星は人見知りを乗り越えたら、良く喋りますが、
調舒星と鳳閣星を命式の中に一緒に持つ人は本当にお喋りだなと思います。
私の母や妹がこのタイプです。
父の病床で母と娘で普通に会話を続けていたら、父からお願いだから黙ってくれと
言われたことがある。
鳳閣星の無い私が一番話さないかも。
ちなみに弟は鳳閣星二つ持っていて、本当に無駄にお喋りで、
実家で一緒に暮らしていた頃、私はお喋りな男は嫌いだ！と思うようになったのは
この弟のせいだと思う。ちなみに弟には調舒星は無いです。
今思うと、自分の周囲の女たち、母親と姉二人が調舒星人って大変かもなと同情の余地もある。
基本みんな好き勝手に言いたいことを言う家族だったなと思う。
調舒星と鳳閣星の組み合わせは
鳳閣星の明るさとかおおらかさの方が印象として伝わりやすいと思います。
内面が繊細で激しい調舒星的な感じです。
母も妹も調舒星が二つの私よりサバサバした性格に他者からは見られやすいし、
他人との付き合い方も孤立してない。
協調性があります。
調舒星が二つ重なると鳳閣星には成らないと私は考えています。
むしろ調舒星らしさは倍化するよねと思います。
調舒星と石門星の組み合わせは繊細さや孤独感は薄まり、もっとクールな客観性を
持つなあと娘を見ていて思います。
集団にちゃんと入って、人と協調しながら個である自分を保てるし、冷静に尖がってます。
調舒星と貫索星の組み合わせなら、簡単に集団には迎合しないよね。自主独立。
集団に入ると疲れるでしょうし、他人に干渉されたりはイヤだろうし、
自分から他人にも口出したりしない。
一人が苦にならないタイプだと思います。
調舒星、時折淋しくなったりして、人恋しい夜はあるから。
調舒星と司禄星は現実的にとても主観的に自分の周囲の人間とか、ある対象にむけて取り込みたいという意欲が出ますね。司禄星の性質が表れやすいけれど、その主観の表われ方に調舒星的なこだわりと情がでます。
調舒星と禄存星の組み合わせは禄存のミーハー的なわかりやすさに調舒星のこだわりとか
情がミックスされると人間関係も上手な、現実的で実践力のある感じになるので、
人気商売とか、経済的活躍に活かしやすいです。
調舒星と車騎星はそれぞれの星が激しさがあるから、内面はとてもピュアで葛藤があり、
打算的には動けない、反応の速さもあるので、周囲と協調するのは難しいけれど、
新しいエネルギーを産む力も強い、その力をどう使うか消化するかが課題となるでしょう。
調舒星と牽牛星はこの組み合わせなら集団にて才覚を発揮しやすいけれど、
表面的には牽牛星の持っている要素はすぐは見えてこないと思えます。牽牛的自尊心やプライドは調舒星らしさに包まれてしまうけれど、闘争心は激しい。
中心調舒星で職場で出会った仕事が出来る方達は牽牛星や玉堂星がしっかりと効いていましたからね。
私の妹もこのタイプです。
調舒星と玉堂星は表向きは知性が顔を出してる。でも内面では調舒星的な反応が勝っているでしょう。心の葛藤の激しさと、玉堂に抑え込めない調舒星的な無意識な反発心を抱えている。
調舒星と龍高星は平和な日常には向かない感じです。調舒と玉堂ほどではないですが、内面での葛藤はある。調舒星の主観的こだわりや偏屈さに龍高星の知性が勝れば能力となるでしょうが満たされない不満は感じやすい組み合わせです。
これは主星が調舒星というのではなく、調舒星とそれぞれの星が命式の中に
あったらどう表れるかなというワンポイントです。
その星が陽占のどの位置にあるのかや
それぞれの日干の違いでまた現れ方も異なったりします。
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