これからのこと

もう、8月も半分過ぎてしまいました。
今月、ブログ書いては消しを繰り返しアップしていませんでた。

私の会社では、朝のテレビでやっている今日の星占いを見ている人がいて、今日のうお座は最下位だったから、ミスしないように注意しようとか、ポカミスが続いてしまう時に、今日のかに座は最下位だったのなどの言葉が飛びかうので、それだけ西洋占星術は私達の生活に浸透しているんだなと思います。私も小学生高学年には自分は山羊座と知っていて、つまらん!というイメージを抱いていました。

算命学をご存じの方なら、陽占で語れる、自分は貫索星だからマイペースですよとか。玉堂なので勉強大好きですとかのその星のあるある話は楽しいですよね。私も算命学の沼にはまったのは、自分の調舒星が笑えるほど、どんぴしゃ感があったからです。
でも、会社で私は調舒星だからさぁといっても通じないです。

十大主星を知ってそれにあてはめて、人を見た時、その人の行動を観察した時に、私はかたくなな自分の当たり前が砕かれてとても楽になりました。
それまでは、会社の人間関係はいろいろシンドカッタので。
もう少し、算命学が私達の生活の中に広がって、違いを認識して、違いを認め合えて、私が会社の中で、自分一人だけ心の中の風通しが良くなったで終わるのではなく、誰かに伝染していけばいいなと思っています。

十大主星(貫索・石門・鳳閣・調舒・禄存・司禄・車騎・牽牛・龍高・玉堂)はとても良くその星を持つ人の行動を語れて、調舒星あるある話などで盛り上がれるのですが、同じ
調舒星でも日干の五行によって現れ方は異なります。私の周囲には調舒星を持つ人が多いので、違いを感じやすいのかも知れませんが。

やはり日干が火性と金性の調舒星は激しいです。木性の調舒星はほっといて欲しいというか、人に煩わされたくない感じが強い、水性はナイーブかな。土性は調舒星の中ではわかりずらさというか、表面的な激しさより内包するイメージ。日干の気は自分を象徴する大切な気ですし、日干と命式内の他の干支の関係性の中から陽占の十大星が決まります。自分の日干と自分の持つ十大主星について理解が深まる過程が私はとても楽しかったです。

今はまだ暑さが厳しいですし、現在ウラナイ・トナカイ周辺は工事中のため落ち着かないので、
秋になったら、私の木曜トナカイの時間内で月に一度、十大主星別のお茶会を催したいと計画中です、詳細決まりましたら、またこちらでご案内します。