親子鑑定をおススメする理由

私が親子鑑定をお勧めしたいのは、私が家族や親と子について考えてきた時間の先に占いがあり、占いによって紐解けたことがあるからです。
確実に生きやすくなりましたし、現実への効力もあると考えています。

算命学は生年月日から占う命術です。
誰もがご自分の命式を持っていますが、命式のまま素直に生きられる訳ではありません。
誰しもそれぞれの環境があります。
命式が全てでは無いんですね。命式+環境がその人を作っていきます。

厳しく育てられたほうがその人のためになる命式の生まれの人が、過保護に育てられてたりします。

例えば、私は初年期の十二大従星は天報星です。

好奇心の強い何でもやりたがるけど、イヤなものはイヤで、あれこれ試したい感じ。
たぶんこれは自分の素直な素養ですね。
天報星は気分屋です。定まらないことが魅力です。
一つのことに決めて打ち込む星ではないのです。興味の対象は移り変わるのです。
星の特徴から見たら、私は正しい天報星ですが、親の視点から見たら何を始めても
長続きしない子供で、あれやりたい、これやりたいと騒ぐくせに、モノに成ったためしがないといまだに、
50歳を過ぎても親に嘆かれています。(ここまで来たら、勝手に嘆いていてもらっていいんです。
私が申し訳ないと思う必要は無いので)

日本人は長く続けられることを美徳と思う人は多いですよね。
特に私の親の世代はそれは仕方ないでしょう。
私の中にも長く続けられるモノへのあこがれは確実にあります。

でも、成果の出ないモノ、楽しくないモノ、行き詰まったモノに対して、続けていればいい訳ではない
ということは、誰でも知っていますよね。

私のように、親から見れば(他者からみれば)、「何をやっても中途半端な人間」としてみなされてしまうタイプの方はいるはずです。
でも、途中でやめることは悪いことではないと私は思っています。自分が無駄と感じることに自分の
時間やお金や感情を費やす必要はないと考えるからです。
私が必要だと思い、長く大切に続けていることもあります。それは取捨選択している結果です。

親に育てられたので、親とは異なる個性でも、親から伝えられたことは誰しもが内包しています。
それが、自分を苦しめる方や傷ついている方は、占いという概念で一度、ご自分や親、子供を見つめてみた時に、役立つことはあると思います。

そして、自分の命式やホロスコープにその答えがあると知った時は、私は大きく頷けました。
天報星としての生き方や自分の生かし方がある訳なので。

誰もがそれぞれの自分の星を持っています。たとえばあなたが
家族や親と相反する個性だと、それでいいんだと知るだけでも、長い時間を親や子供との感情的軋轢に費やすよりいいのでは。
あなたの理解しがたい子供が、あなたとは異なるから理解できないんだと
この星がその人の個性だと本当に冷静に受け止められるだけでもいいはず。

占いを学び、私は親への承認欲求にかなり長く苦しめられていたなと改めて知って、
それを捨てたら、生きるのがぐっと楽しくなり、世界は広がっています。

自分の人生を自分のものとして生きたい、自分の家族にも自分の人生を生きて欲しい
と望む方。昨日より未来を明るくしていくことにエネルギーを注ぎましょう。
そのために算命学でお手伝いできることがあります。


毎週木曜日、南阿佐ヶ谷のウラナイトナカイに
昼の部11:00~16:30分で座っています。

南阿佐ヶ谷や木曜日がご都合悪い方は
夜や土日のカフェ鑑定も承ります。
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