amazon創設者のジェフ・ベゾス氏と私の生年月日が同じだ!と天海玉紀先生が発見してくれましたので、お店日記のネタと成りました。
ジェフ・ベゾス氏 アメリカ ニューメキシコ州
1964年1月12日生まれ
陰占
子丑天中殺・生月中殺
庚申は天干と地支が同じ五行の金性の気です。自我が強く、金性としての激しさもあり、
マイペースの自分基準のある強い干支です。
庚は鉄のカタマリなので、加工されて、刀やハサミや鍬となり、人の役に立ってこそ活きる。鉄を加工出来るのは火です。五行では丁(炎)です。ですが、この命式の陰占には、丁はありません。丙もありません、火性が欠けています。冷たい命式。
自分で自分を鍛え上げていくのが苦手。自分に鞭入れて頑張りたくない、自分のペースで
自由に動きたい人です。それでは良き道具には成れない。そのためにどんな環境で育ったのか、どんな後天運が巡って来るのかは大切です。
子丑生月中殺は古典的な本を読むと、だいたい「親の縁が薄く、家系の流れからはずれ、
養子運がある」とか「特に父親との縁が薄い」などと書かれています。
ベゾス氏は母親が17歳の時のお子さんだそうで、すぐに実父とは分かれ、4歳で母の再婚相手の養子になっていますが、その事実はご本人は10歳までは知らなかったとネットで検索したら出てきました。
養子運に適っているということかな。父縁薄い。
生月中殺でありながら、早くに自分の方向性を定め、目的のために努力した青年期であったことは、氏の履歴から読みとれます。
算命学の大運は男性と女性では、同じ生年月日でも異なります。
ベゾス氏の大運は初旬が
2~12歳 甲子 禄存星 天極星の大運天中殺
12~22歳 癸亥 調舒星 天胡星の大半会
22~32歳 壬戌 鳳閣星 天堂星 初旬大運天中殺のため移動して大運天中殺
32~42歳 辛酉 石門星 天将星 初旬大運天中殺のため移動して大運天中殺
42~52歳 庚申 貫索星 天禄星
52~62歳 己未 玉堂星 天南星 現在の大運
二旬目に自分の持つ調舒星が大運で巡っています。調舒星の無い人には辛い大運ですが、
自分の中に既に二つあり、三つ目です。それだけ調舒星的な能力が後押しされたブレない
力となり、夢見る・発想する天胡星のエネルギーもあり、自分の理想にむけて、大きく広がって発展して若い時から己の才能で頭角を現し、三旬目の大運天中殺に乗れたのでしょう。
そして五旬目の大運は律音です。自分自身が強くなる10年です。自我が更に高まり、自分の軸がしっかりと確定されているから、揺るがず自分を信じて突き進むことが出来たのでしょう。
ベゾス氏について考えながら、天将や天禄などの身強と言われる星を持つ人は、自分が本当に強くなれることで安定するのかも知れないと考えました。強い星を持っていても、本当の意味で現実的に強くなって初めて、安定した本来の強さが活きる。
ベゾス氏が陽転したのは、がむしゃらに目的に走れたから。確かな目的・夢があったからであり、自分で企業した人であったからでしょう。
ベゾス氏の言葉に「まったく挑戦しないよりも、挑戦して失敗した方がまし」とありました。
私はこれ、やっと最近共感できる感じです。
アメリカの前に出る程、評価されるは、この命式にはよりよい環境なのでしょう。
ネットに載ってる、倹約(ケチ)とか(司禄が効いてる)、感情的な人とか、暴君足り得る要素は私も実感出来ますよ。
ベゾス氏の母親や養父・祖父母の命式を知りたいと思い検索しましたが、生年月日は不明でした。最近、離婚が発表された妻のマッケンジー・ベゾスさんは分かったので見てみました。
1970年4月7日生まれ
陰占
子丑天中殺
居ましたね、すぐそばに。ベゾス氏の妻は日干が丁巳でした。
丁巳も天干と地支が同じで、火性の気の強いエネルギーの人です。
小説家で高い知性を持つ女性である妻・彼女には彼女なりの学歴とキャリアがあります。その妻がタッグを組んで、共にNY・マンハッタンでのいい生活を捨てて、アメリカ大陸を横断してシアトルでamazonを始めた。
この妻の理解と協力は大きいですよね。
日干・丁巳の妻の叱咤激励の意味。財産半分渡してもいいのではと勝手に思いました。
これからのベゾス氏は、次世代や未来の人類のために何かをやっていくがテーマでしょうか。
それが宇宙事業なのかもしれません。
同じ命式でも、国も性別も異なり、環境も違う中で生き、巡る後天運も異なる。
環境と後天運の持つ意味の大きさを皆様に実感していただけると嬉しいです。
紅谷柘榴
ジェフ・ベゾス氏 アメリカ ニューメキシコ州
1964年1月12日生まれ
陰占
日
|
月
|
年
|
庚
|
乙
|
癸
|
申
|
丑
|
卯
|
陽占
調舒
|
天報
|
|
龍高
|
調舒
|
司禄
|
天禄
|
司禄
|
天庫
|
庚申は天干と地支が同じ五行の金性の気です。自我が強く、金性としての激しさもあり、
マイペースの自分基準のある強い干支です。
庚は鉄のカタマリなので、加工されて、刀やハサミや鍬となり、人の役に立ってこそ活きる。鉄を加工出来るのは火です。五行では丁(炎)です。ですが、この命式の陰占には、丁はありません。丙もありません、火性が欠けています。冷たい命式。
自分で自分を鍛え上げていくのが苦手。自分に鞭入れて頑張りたくない、自分のペースで
自由に動きたい人です。それでは良き道具には成れない。そのためにどんな環境で育ったのか、どんな後天運が巡って来るのかは大切です。
子丑生月中殺は古典的な本を読むと、だいたい「親の縁が薄く、家系の流れからはずれ、
養子運がある」とか「特に父親との縁が薄い」などと書かれています。
ベゾス氏は母親が17歳の時のお子さんだそうで、すぐに実父とは分かれ、4歳で母の再婚相手の養子になっていますが、その事実はご本人は10歳までは知らなかったとネットで検索したら出てきました。
養子運に適っているということかな。父縁薄い。
生月中殺でありながら、早くに自分の方向性を定め、目的のために努力した青年期であったことは、氏の履歴から読みとれます。
算命学の大運は男性と女性では、同じ生年月日でも異なります。
ベゾス氏の大運は初旬が
2~12歳 甲子 禄存星 天極星の大運天中殺
12~22歳 癸亥 調舒星 天胡星の大半会
22~32歳 壬戌 鳳閣星 天堂星 初旬大運天中殺のため移動して大運天中殺
32~42歳 辛酉 石門星 天将星 初旬大運天中殺のため移動して大運天中殺
42~52歳 庚申 貫索星 天禄星
52~62歳 己未 玉堂星 天南星 現在の大運
二旬目に自分の持つ調舒星が大運で巡っています。調舒星の無い人には辛い大運ですが、
自分の中に既に二つあり、三つ目です。それだけ調舒星的な能力が後押しされたブレない
力となり、夢見る・発想する天胡星のエネルギーもあり、自分の理想にむけて、大きく広がって発展して若い時から己の才能で頭角を現し、三旬目の大運天中殺に乗れたのでしょう。
そして五旬目の大運は律音です。自分自身が強くなる10年です。自我が更に高まり、自分の軸がしっかりと確定されているから、揺るがず自分を信じて突き進むことが出来たのでしょう。
ベゾス氏について考えながら、天将や天禄などの身強と言われる星を持つ人は、自分が本当に強くなれることで安定するのかも知れないと考えました。強い星を持っていても、本当の意味で現実的に強くなって初めて、安定した本来の強さが活きる。
ベゾス氏が陽転したのは、がむしゃらに目的に走れたから。確かな目的・夢があったからであり、自分で企業した人であったからでしょう。
ベゾス氏の言葉に「まったく挑戦しないよりも、挑戦して失敗した方がまし」とありました。
私はこれ、やっと最近共感できる感じです。
アメリカの前に出る程、評価されるは、この命式にはよりよい環境なのでしょう。
ネットに載ってる、倹約(ケチ)とか(司禄が効いてる)、感情的な人とか、暴君足り得る要素は私も実感出来ますよ。
ベゾス氏の母親や養父・祖父母の命式を知りたいと思い検索しましたが、生年月日は不明でした。最近、離婚が発表された妻のマッケンジー・ベゾスさんは分かったので見てみました。
1970年4月7日生まれ
陰占
日
|
月
|
年
|
丁
|
庚
|
庚
|
巳
|
辰
|
戌
|
陽占
司禄
|
天印
| |
調舒
|
龍高
|
禄存
|
天将
|
司禄
|
天堂
|
居ましたね、すぐそばに。ベゾス氏の妻は日干が丁巳でした。
丁巳も天干と地支が同じで、火性の気の強いエネルギーの人です。
小説家で高い知性を持つ女性である妻・彼女には彼女なりの学歴とキャリアがあります。その妻がタッグを組んで、共にNY・マンハッタンでのいい生活を捨てて、アメリカ大陸を横断してシアトルでamazonを始めた。
この妻の理解と協力は大きいですよね。
日干・丁巳の妻の叱咤激励の意味。財産半分渡してもいいのではと勝手に思いました。
これからのベゾス氏は、次世代や未来の人類のために何かをやっていくがテーマでしょうか。
それが宇宙事業なのかもしれません。
同じ命式でも、国も性別も異なり、環境も違う中で生き、巡る後天運も異なる。
環境と後天運の持つ意味の大きさを皆様に実感していただけると嬉しいです。
紅谷柘榴