調舒星同士は突いたと思えば泣き笑う


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来週木曜日もトナカイで座っています。
南阿佐ヶ谷のウラナイ・トナカイ(南阿佐ヶ谷
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私はこれでも、年とともに穏やかになり、年取るのも悪くないと思っているのです。

占いを始めてから、本当に心が穏やかになりました。

夫とは基本的には喧嘩したくないと思っています。
喧嘩する度に、自分の激しさにうんざりするからです。私が夫だったら、とっくに逃げ出していると思う。
夫の鈍感力に感謝してます(本気でホメてます)

庚の調舒星は激しい。
私の妹も同じ、庚の調舒星なので、彼女が夫婦喧嘩してるところを見た時や
子供を怒っている時などは、私はあれほど酷くないと内心思ったのですが、
むこうもそう思っていることでしょう。
算命学の教科書には自分も周りも疲れる星ですと書かれていました。

他に家族に壬の調舒星もいますが、庚よりは穏やかですが、荒れると怖い。
庚は常に怖いから、周囲は慣れてくるのかなと思うのですが(定番の怖さ)
壬は波があります。
私達のように中心に調舒星を持っているのと、中心以外に調舒星があるでは
現れ方は異なるのですが、やはり毒舌の気質は持ち合わせています。

中心司禄星でお外では本音は言わない娘は調舒星と天南星があるので、やはり激しさを
秘めていて、余裕が無くなると家族には出してくるので、大人になった激しい女達が
ひとつ屋根の下で暮らすのは、厳しいものがありますね。

GW中に父親の13回忌があり、親族が集まりました。
12人集まりそのうち調舒星関係者は8人なので、調舒星の集いですな。
うち5人が中心に持ってます。
和やかとは言い難い、波乱を必ず内包しています。

私は母親には、占いを始めたことは言ってなかった。
反応は予測できたので。

しかし、今回、法要の日程が決まる時に木曜日にしたいと言われ、変更をお願いする過程で仕方なく、占いのことを話しました。とても不思議そうに聞いていました。

法要当日、妹が自分を占って!と言うので、母も同席して、妹の命式を読んでいると、母もという流れになり、伝えた結果、私は占いで人生決まるなんて好きじゃないと
言われたんですね。いいよ嫌いで。

昔は私が大切にしている物事をこうやって打ち消してきたんだよね。
ナチュラルに。
その場で私は必ず反撃してきたけど、一人その時の傷を持て余した。
そして、反撃された母は母で傷ついているも知っているので、更に傷つくと言う
エンドレスを二人でやってきたんだな。

ホントにバチバチした時に、同席してる赤の他人はいたたまれないでしょうな。

ただ占いで人生が決まるなんてと、
かつて私もそう思っていた一人ですから、その発言は仕方ないなと思える。
でも、占いで人生が決まる訳ではないと今なら、思える。
決まるなんてと思うのは、知らないことへの「恐れ」ですね。

占われて、その通りに生きられれば、人生はもっと簡単だし
占われた結果何を選んでいくかで、人生なんていかようにもなりましょう。
そこから、何を受け止めるか
受け入れるか
反発するか
ヒントにするか
どう答え合わせするのか
自分にどう生かすのかがずっと大切です。

必要ない人に押し売りするようなモノではないと
私は思っています。

ただ、私と母は理解しあうのが、むずかしい親子なので
他者を理解する足しにしてもらえないかなという
私の中の願いがありましたが、自分の諦めの悪さに思い至る。

たとえ親子でも、他者なので、
大切なもの
のぞむ在り方
幸せの定義
違って当たり前なんですよを
そう思えない人に伝えるのは、難しいです。

自分以外の他者の当たり前を、受け入れられなくても
自分に自分のあたり前があるように
他人には他人のあたり前があるを知るだけで
ぐっと生きやすくなるんですよ!を実感中だからな私は。

それでも、一緒においしもの食べたり、共通の嫌いなモノに対して
毒舌吐いて、大笑いして、父の思い出話しで、涙ぐんでの一日でした。

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