生きるスタイル

私は書くことは苦痛ではない。
むしろ好きだ。毎日なにかしら文字をかいている。
なのに、このブログの更新は思うように進まない。

何でだろう？
ここは「占い」について書く、私の占い師としての活動の場の一部なんです。

このブログを読みにきて下さる人は「占い」の話題を求めていると想定しています。
ですが、私は算命学にしろタロットにしろそのロジック的なことを書くことに
適正がないみたいです。

私より的確に算命学のロジックについて、ブログなどで発信されている人は沢山います。
私が無理やり書いても仕方ないよなと書くモチベーションが生まれません。

でも、書きたいことはあるんです。
書かないより、
伝えたいことを書いていくと決めました。

今までもほとんどそんな感じでしか、書けてないと思うのですが、
何が違うかと言えば、私がもう無駄に迷わず、曇った気持ちでブログには向かわないってことです。
基本、イヤなことは長続きしない性格です。


先日、ウラナイ８さんのTwitterで

東洋占術の鑑定現場で憮然としている女子の受け皿になれたらと願っている 

という言葉に出会って胸が熱くなりました。


忘れそうになっていた自分の初心を思い出した。

私は算命学の定番的な表現から、こぼれ落ちてしまう

よりよく生きたい

苦しさから抜け出したいと

占いを受けて返り討ちにあってしまうような

人たちの　こぼれおちていくものものを

少しでも拾えたらと願って始めたんだった。

だからこのブログは

自分らしく生きると

人と違って苦しいという方と共に

それでも、

この世界で自分として生きていこうと

志す私やあなたに書いて行きたいと

思います。

それは最大公約数的は生き方ではない

ニッチな生き方ということです。

みんなと同じように出来なくて苦しい人は

みんなと同じにしない方がいいということです。

ただそれは世間一般の戦略や戦い方ではないから

お手本や教本や言葉が通じ合う人が圧倒的に少ないというハンディがある。

そのことに無自覚でいると自分なりの戦略や

計画を立てることがスタートしない。

早く始めたら早く自分なりの豊かさを享受できる。

例えるなら、


左利きなのに右利き用の古い使い勝手の悪い道具に

こだわるなということです。

そして、私自身が十分に古い使い勝手の悪い道具に

こだわってきたから、それを手放す痛みも知ってます。

でも、手放したら、自分のためのよりよく使えるもっといい道具に

気が付いたり、もとめている道具が無かったら自分のために手作りしようと

思えたり、新しい世界が開かれて行きます。

晴れ晴れと次への一歩を！

と願っています。


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