無いものは無いの安らぎ


 みずがめ座新月の影響でしょうか?
 
昨日は良く眠れなかった。私は本当に眠れないとすぐヘロヘロに
なるタイプです。
 
今日は金曜日なので
TBSドラマの夜10時~の「俺の家の話」を楽しみに待っていますが、無事に起きてリアルタイムで視聴出来るかは微妙。

笑えて、泣けて、考えさせるクドカン節、滲みて来ます。
第二話で、「ほめられたことがない男」としてのセリフに泣きました!主人公がどうその自分の弱さを越えて行くか、個人的に注目ポイントです。

「ほめられたことがない」と自己認識していると、全てはここに集約される人生になるんだよなとドラマから考えてしまう。
人生って小さな細部が大事ですよね。
特に自分の月の部分、柔らくてもろい所で。

太陽を生きようと思ったら、私もそこにぐいぐいコミット中ですが、
自分の弱さから目をそむけたままだと、超えて行けないカベがあるなと実感する。

弱さをダメだと言っているのではなくて
弱さを否定するのではなくて、
弱さ込みで自分なんだと自分の弱さを引き受ける?
受け入れる?取り込む?なんかそんな感じが大事。

「風の時代」で
どんな風が吹いても
誰でも自分の出来るところから始めるしかないんだよね。

無いものは無いから
無いモノを無理にやらされるより
今自分が出来る範囲で自分のやりたいことをやる!は
いつだって普遍じゃないかと思います。
 
人が可能性を広げる良さは
あるけれど、可能性は無いモノを錯覚させる側面もある。

それしか出来ないなら
それしかをやるしかないんです。
よそ見しなくていい安らぎがあるでしょ?
と私は思っています。

庚の私が乙の柔らかさや
丙の明るさを求めて、やらされても仕方ない。

人の太陽や
人の日干に飲み込まれない
自分の太陽や
自分の日干を生きるが私のテーマなので
無いものは無い
有るものをしっかり使いこなしたい!

その先にどう風を読むかとか?
天候はどうなの?があるはずです。