姉妹について

 ご家族鑑定で、親をからめての兄弟姉妹のお話も多いんですね。


私もある年齢まで妹へのコンプレックスありましたね。

私は3人きょうだいの長女で妹と末っ子長男になる弟がいます。

良く妹と話すのは娘は下働きみたいに稼業の手伝いを求められて、跡取り息子の弟は

言いつけられないみたいな環境でした。

私は万年反抗期で

妹は親を助けるいい子でした。(それは算命学的にも納得ですが)

大人になって妹から長女は手のかかる娘で

弟は可愛いいで存在をアピールしているなら

私はいい子でいるしかなかったから!と言われたことがあります。

妹は中間子の悲哀について良く語ります。

中間子として自分の環境を見つめて自分の在り方・居場所の獲得に努めて来たんですね。

彼女は中間子センサーを研ぎ澄ましていて、職場などで中間子がいたら観察しているうちに

分かるよって言ってます。人への気の使い方が違うもんと言ってました。

人は自分がこだわったり、関心のあるデータを自然と集めてたり、分析したりするんですよね。

で、妹には妹という立場としてのツライ体験があり

姉には姉の、弟には弟のお互いが見えていない景色があるんだよなと思います。

同じ母を見つめながら、それぞれの母は違う人なんだろうなと思います。

そして、私は長女なので

上の子の辛さとして同じ上の子で育った人と分かち合えるのは、

私達は自覚があろうがなかろうが、出来不出来に関係なく

ただいることで、下の子の風よけの役割は担ってしまっていると思います。

真っ先に親からの風を受けているんですよね。

風はさまざまだけど、長く風にあたると疲れますよね!

疲れたら風に当たらない場所へ動いてみるも大事です。


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