爽やかな風を感じて


暑い日々が始まり、ヒーヒー言って過ごしていますが、今私が取り組んでいるテーマのひとつでもある「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という本をツールにした12週のプログラムを体験するチャレンジも、早くもその3分の1を終えています。

それぞれに自分の課題や自分プロジェクトに取り組んでいる楽しさと、それを他者にシェアすることで、思いがけないフィードバックがあり、自分としての新たな発見と成ったり。

風の時代と言われる今、私は「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という本を通じてのチャレンジを始めて、とても爽やかな風を参加者の皆さまから受けている。言い替えると、疲れない風、痛くない風。
程よく循環していく風の刺激の気持ち良さを体感中です。

前回のミーティングでウラナイ8さんで天海玉紀先生が開催されていた「真夏の夜に語る欲望の宴(特別版インナーチャイルドの会)」に参加された方が、出会ったばかりのインナーチャイルドカードの魅力を新しい体験としてお話しされていたのが、印象的で、久しぶりに私も自分のために引いて見ました。

「ずっとやりたかったことを、やりなさい」がテーマなのに、私が何年も通ってみたいと思っている、陶芸教室に通えないのは、今はそのタイミングではないのかもと話したら、そんな時こそカードを引いてみたらと参加者の皆さまにアドバイスされたので、後日素直に引いてみました。

質問は「私は陶芸を始めることに何を求めているのか?」
3枚引きで、

この3枚を見て、うあー水か、ハートの世界かとまず思った。
以前の私なら、ハートが出たらイヤな顔をしていたかも。でも今はまだまだ私、瑞々しくハートを求めているんですね!という感じです。

1枚目の今回のテーマはハートのエース。

新しく瑞々しく誰かと共に受け取っていく世界が始まるんですねと思えた。
このカードを見たら、ごちゃごちゃ迷ったり、言い訳せず行きたいと思う所に、やりたいと思うことに向かって行かないとだねと素直に思えた。自分の発露を肯定して受け入れられるエナジーみないなものを感じられた。なんかすごく豊かで大きなものを受け取れそうだし、受け取りたいと思っているんだな私と感じた。思っているよりハートがデカいけれど、それを誰かと支えていくの楽しそうって思った。ひとりの世界から二人の世界へか。

2枚目のカードは課題のハートの守護者(ガブリエル)。

エースからキング?とびっくりする。思いっきりハートを全開にして、コミットしていかないといけないのかなと思うと、それを私は恐れていたのかもしれないと気が付く。
このカードを見て、いい音色を奏でて感情を表現して行きたいと思った。
奏でているのは楽器を吹いているのだから、感情を解き放していい音色にして行くが大事なのかなと思えたし、おもいっきり奏でたいとも思った。
それはもっとエモーショナルに生きろよかもしれないし、何かを作るということや、手を動かして行くことで、感情の新たな行き場を作って行かないとなのかもしれないと思ったし、自分という入れ物をもう少し大きく広げていくことも課題なのだなと思う。

そして3枚目のカードは結果で裸の王様。

裸の王様か。課題と向き合ったら、私としてのほんとうの姿とか、私の世界と出会っていくのかもしれない。自分として未来への価値みたいなものを得ていけるのかな。
自分の本当のハートを実感して、自分として統合されていくのかもしれないなと思った。
樽なんで脱ぎ捨てて、いまより、もっと気持ち良く自分として立てるということかなと。

こうしてカードとして出るということは、少し瑞々しさが人生に足りてないってことかもしれないし、新しい習い事をなかなか始められないのは、けっこう大きなテーマをそこに求めているからかもしれないという気づきにもなった。

そうね。「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という本のプログラムにチャレンジしていることと、地続きなのかもしれないと思えた。
自分の中の創造性を取り戻して行きたいという発露なんだと思う。

この夏を何とか乗り越えたら、秋から是非とも陶芸教室通い始めよう。