インサイドアウトという姿勢

 

暑い毎日、何とかこの夏を生き抜いて行きたいと切実に思いますね!
ゲリラ豪雨や雷雨も、いつそれぞれの暮らしに襲いかかるか、分からないような時期ですが、皆さまどうかご無事にお過ごし下さい!

8/3(土)の「揺月の会」の参加者の方を、引き続き募集中です。
     
          

8月3日(土)20時~21時10分

 オンラインワークショップ:「揺月の会」vol.7

 オンラインZOOMにて

 募集人数5名(参加者お2人からの開催)

 参加費1000円 お支払い方法は銀行振り込みなど

 ご参加の条件 ZOOMにてお顔を出して参加出来る方・ ご自身が生月中殺の方

 お申込み

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最近面白い本を読みました。おススメします!

占いを始めるまでは、自己啓発本はちゃんと読んだことがなかった。
それはきっとハウツーで生きることは出来ないというか、出来てたらもっと楽だろうなと思いつつ、出来ないから苦しいのか?というような迷い?葛藤みたいなものがあったからだと思います。

でも占いを学び始めた入り口は、自分を知り、他人を知り、何か自分の中にはまだ言語化出来てない、普遍的な原理をもっと認識したいなという欲求でした。

それぐらい、自分のことも、他者のことも分かんなくなっていた。
世界をどう見つめていくかという自分の視線や、自分が生きていくための姿勢が揺らいでいて苦しかったのです。

占いを学びながら、それまで読んで来なかった本として、自己啓発本を読み始めた。
今取り組んでいるツールである「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という本も、自己啓発本の一種です。

この本の中で著者の尾崎氏は"自助努力によって、運命を良い方に変えられるかもしれない”という希望、または信念がありとあらゆる自己啓発本の土台」だと書いている。

この本は自己啓発本の歴史というか、流れをとてもわかりやすく理解することが出来る。
とても読みやすく、優しい語り口なのも魅力です。

更に自己啓発本は「まず自分自身を変えろ、そうすればお前を取り巻く世界が変わる」という考え方に基づいていて、この考え方のことをインサイドアウトと言うと教えてくれています。

これって、占いのある側面である、自分のものの見かたや、自分が制限だと思い込んでいることや、生きているうちに身についた自分を苦しめているパターンを手放そうという、占いを用いて、伝えることの出来る効用と同じなんだということが、わかります。

これからの私達の生きる姿勢として、ますますインサイドアウトという考え方は必要だなと
いう思いを強くしました。