お礼「本を通じての12週間のチャレンジ」ありがとうございました。

6月の始まりと共にスタートした、
ジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という本をツールとして、私と一緒に生きることに対してクリエィティブでありたいという欲求や関心のある皆さんと、この本の中にある、12週間のプログラムを一緒に体験してみようという試みから始めた旅は、8月の終わりと共に、ゴールを迎えた。

まずは、誰も脱落せずに、それぞれの12週を達成出来たことを喜びたい。称え合いたい。
どんな事柄でも、ひとつ達成できることは、自己信頼へとつながる。

そして、当初の予測通り、私一人では、早々にストップしてしまっただろうこの試みが、ゴールまで辿り着けたのは、共に進む仲間がいてくれたからだと分かっている。

それぞれが、自分なりのチャレンジの中で、同じ立場で、ただ自分のその週にあったことや、進捗や、仲間にシェアしたいことを語りあうだけの時間を、zoomを通して12週続けただけの、つながりだったけれど、それは多くの発見や、自分だけでは味わえない豊かさをもたらしてくれたなと、今振り返ってもしみじみと感じています。


そして初めましてで、出会った人と毎週ただ雑談と言えてしまうような会話でも、時間を積み重ねることは、他者としっかりとトータルで10時間以上も話すという経験は、なかなか無いことなので、私は面白かった。
参加してくださった皆さま、いい時間を本当にありがとうございました。

私は人の話しを聞くのが上手いとは思えないけれど、好きなんだ!は
この12週の中で、本当に喜びとして感じることが出来た。
人と応答し合うことが好きなんだなと。
その実感を深めることが出来たのも、大きな喜びでした。

この12週の旅が、どんな価値を約束しているのかは、始める前には分かっていなかったけれど、
最後のミーティングで、それぞれに自分としての発見があり、6月のスタート時を省みると自分なりの前進があるということを、確認し合えた。

これからも、私はモーニングページという、毎朝思い浮かんだものを紙とペンで書き連ねていくことを続けたいし、アーティストデートという週に1度自分としての小さな冒険にチャレンジしながら、自分のこころとカラダが解き放たれていくと感じるくらいの距離を歩くを
実践しながら、「ずっとやりたかったことを、やりなさい」と自分にささやきながら、自分の精神とハートと脚力を鍛えながら、より私として自由になりたいと改めて思う。

ひとつの終わりはまた新しい始まりなので、皆さまの明日を心から応援しています!